カテゴリー別アーカイブ:  ├初級の英語・語彙

●初級230 fact(事実)

factとtruthの違いですが、factは事実、truthは真実ととらえていいかと思います。
もう少しいえばfactは「誰から見ても同じ客観的な」事実であり、truthは「背後に隠れた、今まで分からなかった」真実ともいえるでしょう。
もっと単純にfact=軽い、truth=重い、という感覚でも構わないと思います。
(1)私は遅刻しませんでした。それどころか早く来過ぎました。
I was not late. In fact, I came too early.
in factは「実は、実際のところ」という意味で日常で大変よく使われる表現です。
ただし例文のように補足説明あるいは修正としての「実は」の場合には「それどころか」が適切な訳になります。
(2)彼女が君をもう愛していないという現実を直視しなくちゃ。
You should face the fact that she doesn’t love you anymore.
この例文の場合は大変厳しい例ですが、実際に現実は厳しい場合が多いのは洋の東西を問いませんね。
(3)「事実は小説よりも奇なり」は、まさに真実だ。
“Fact is stranger than fiction” is indeed true.
日本語のことわざと全く同じですね。
やはり現実というのはアップダウンある、というのが人生ですね。
この例文でfact(事実)とtrue(真実)の違いが分かりやすく例示されていると思います。
(4)しかし彼女が結婚しているという事実は変わりません。
But the fact remains that she is a married woman.
このように強調構文のように使われることもありますが、余計に厳しい現実がグサっときますね。
(5)実をいうと妻は彼女は私よりも10才年上です。
As a matter of fact, she is 10 years older than I am.
in factと似ていますが「いや実はね」というニュアンスが加わった感じになっています。


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●初級229 before/after(前・後)

劇的ビフォーアフターという番組がありますね。
改造「前」と「後」の家を比べる内容ですね。
before/afterは時間的あるいは順番的に前か後かを示す言葉です。
(1)普段は朝食前に犬を散歩に連れていきます。
I usually walk my dog before breakfast.
このように何かの行為や行事の前や後でよく使われます。
(2)日本を出発する前にお電話します。
I will give you a call before we leave Japan.
before/afterの後に主語+動詞が来るかたちです。
ifやwhenと同様に、行為は未来でも「~の場合には」という意味で現在形が使われます。
(3)放課後に野球をしましょう。
Let’s play baseball after school.
この場合のschoolは建物ではなく「授業」という概念ですのでaやtheはつきません。
I go to a gym after work.
仕事の後にスポーツジムに行きます。
(4)夕食後にすぐに歯磨きをしなさい。
Brush your teeth right after dinner.
rightは強調する言葉でしたね。
I’ll be right back.
すぐに戻ってきます。
(5)一昨日泳ぎに行きました。
I went swimming the day before yesterday.
yesterdayの前の日だから一昨日になるわけですね。
同様にthe day after tomorrow=明後日


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●初級228 school(学校)

schoolといえば学校のことですが、物理的な校舎という建物というより、むしろ教育・授業といった概念的な意味で使われることが多いため、aやtheがつかないことがほとんどです。
大学やcollegeやuniversityですが、その他の場合にはschoolが使われ、幼稚園もpreschoolと呼ばれるのは興味深いことですね。
(1)放課後にテニスをしましょう。
Let’s play tennis after school.
after schoolで放課後という意味になります。
この場合のschoolは校舎ではなく「授業」という意味であるのが明らかですね。
(2)経済的な理由で学校をやめました。
I left school for economic reasons.
leave schoolで学校を卒業する、あるいは中退するという意味になります。
(3)普段は学校にどんなふうに通学していますか。
How do you usually go to school?
go to schoolは「学校に行く」ですが、授業という概念のschoolですのでaやtheのない形であり、意味的には「通学する」というのが適切です。
例えば親が学校に行くのであればgo to the schoolという表現もあります。
(4)彼女は学校で人気があります。
She is popular at school.
at schoolで「学校で」あるいは「授業中に」という意味になります。
He does well at school.
彼は学校での成績が優秀だ。
(5)日本では子どもたちは6才で入学します。
Children start school at age six in Japan.
start schoolで「学校に入る」意味で主に使われます。
授業が始まる、の意味で使われることもあります。


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●初級227 house(家)

houseとhomeは、どう違うのでしょうか。
houseは物理的な建造物。
homeは「帰るべき場所、くつろげる場所」ととらえると分かりやすいと思います。
houseは家だけでなく、建造物一般も指します。
アメリカ大統領が執務するのはホワイトハウスであり、ホワイトホームとは呼ばれないですね。
また、どうぞくつろいではPlease feel at home.です。
at home=くつろげる場所にいる、でピッタリですね。
ただし口語ではhomeが物理的な家(house)の意味で使われることもよくあるので、柔軟に受け止めましょう。
(1)店のおごりです。
It’s on the house.
これはおもしろい表現ですね。
on the homeではしっくりこないことはお分かりでしょう。
ハウスワインといえばお店のワインですね。
a steak houseはステーキのお店です。
(2)娘が家事を切り盛りしています。
My daughter keeps house.
keep houseで家事の仕事をするという意味です。
housekeeperといえば家政婦さん、あるいはホテルなどの客室係です。
(3)私は朝7時に家を出ます。
I leave the house at seven in the morning.
leave the houseで(用事があって)家を出る意味です。
leave homeは家出をしたり一人暮らしの意味になります。
自分の帰るべき場所がない人のことをhomelessホームレスということからも、homeの感覚が感じられると思います。
(4)コーヒーを飲みに家にきてください。
Please come over to my house for coffee.
ちなみに帰宅することはgo homeであって、go to one’s houseではありません。
home=くつろげる場所=自宅、というわけです。
Let’s go home before getting dark.
暗くなる前に帰りましょう。
(5)彼は自宅をリフォームしました。
He renovated his house.
日本語のリフォームは英語でrenovateです。
ちなみにreformは改善あるいは改革するという意味になります。


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●初級226 problem(問題)

日本語と違って、アルファベットを使う言語は似たような表現が多いように感じます。
例えば「問題ない」という表現です。
英語 no problem
フランス語 pas de probleme
ドイツ語 kein problem
他の言語でもおそらく似た単語が使われると想像します。
では日本語は完全に孤立しているか、というとそうでもないですね。
中国語ならば「無問題」で、発音は日本語と全く異なりますが、漢字を見れば意味が想像できるのはおもしろいことです。
キーワード62 problem(問題)
(1)それは問題ないはずですよ。
That shouldn’t be a problem.
応用で以下の表現も覚えておきましょう。
That must be a problem.
それは問題にちがいありません。
That can be a problem.
それは問題でありえます。
(2)問題があったら遠慮なく連絡してください。
If you have a problem, don’t hesitate to contact me.
問題がある、という場合にはこのようにhaveを使います。
I have a big problem.
大きな問題をかかえています。
(3)ありがとう。どうってことありません。
Thank you. No problem.
いつも「どういたしまして=You are welcome.」ではおもしろみがないし、少しカタイですね。
親しい間ではNo problem.も使ってみましょう。
(4)どうしたの。
What’s your problem?
相手がなにか心配事や悩みがありそうであれば、こういうふうにきくのもいいですね。
(5)その問題を解くのに1時間かかりました。
It took me an hour to solve the problem.
problemは問題事だけでなく、数学などの問題の意味もあります。


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●初級225 probably, perhaps, etc.(確度)

確度というのは「確かに思う度合い」です。
ちょうど頻度がその人の主観に依存するのと同様に、確度も話し手の感覚によるところが大きいものです。
きっと、たぶん、おそらく、etc.
日本語でもその人の感じ方やクセで異なってきますね。
基本的な度合いの高さや低さはありますが、幅というものがありますので、柔軟に理解していくようにしましょう。
(1)おそらくあなたのいう通りです。
You are probably right.
probablyは、かなり高い確率あるいは確信がある場合に使われます。
(2)たぶん明日は雪がふりそうです。
Maybe it will snow tomorrow.
このmaybeというのは「たぶん」ということでprobablyほどの高い確信ではない場合に使います。
というよりも、日常では大変よく使われるのがmaybeといえると思います。
perhapsもmaybeと同じくらいの確信の度合いですが、maybeのほうが語感もやわらかく感じませんか。
(3)その問題は数日で解決されそうです。
The problem is likely to be solved in a few days.
likelyというのは半々以上の確率で「~でありそう」という場合と考えていいでしょう。
(4)それはそうとも限りません。
That’s not necessarily true.
not necessarilyは「必ずしも~と限らない」という表現で、二重否定だから、少しややこしく感じますね。
しかし、その遠回しなぶんだけやわらかい否定になりますので、日本人の感覚を表現するには重宝すると思います。
(5)彼はひょっとしたら来るかもしれません。
He may possibly come.
possiblyは「そういう可能性もある」くらいの感覚で、確信の度合いは低めと考えていいでしょう。


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●初級224 always, often, etc.(頻度)

頻度というのは文字があらわす通り「頻繁な度合い」のことです。
日本語で考えると分かりやすいでしょう。
「いつも」「ちょくちょく」「時々」「たまに」などがあります。
しかし、この使い分けは主観的、つまりその人によって異なりますし、クセというのもありますね。
英語も全く同じで、正解があるというよりも、その人の感覚で表現するものと考えるのが適切でしょう。
(1)彼はいつも遅刻します。
He is always late. He always comes late.
このどちらの文でもかまいません。
注意すべきポイントは、頻度をあらわす言葉は「be動詞の前」「一般動詞の後」にくることです。
ただし文全体の先頭にきたり末尾に来ることもあります。
それは言葉の表現の自由になるわけです。
He is always late.
かれはいつも遅い。
Always he is late.
いつも彼は遅い。
日本語としても、どちらもおかしくはないですね。
意味は同じでも、表現が異なるということです。
(2)いつも何時に起きますか。
What time do you usually get up?
usuallyは「普通は、普段は」という表現です。
alwaysほどではないですが、習慣化された高い頻度ということになります。
(3)出張でよくニューヨークにいきます。
I often go to New York on business.
習慣化されてはいないが、高い頻度ということです。
ただしこれは主観的なものですので、年に数回なのか月に数回なのか、それは尋ねてみないと分からないですね。
(4)たまに外食をします。
I sometimes eat out.
訳し方は色々とありますが、一般論として「そういう場合もある」という感覚でとらえればいいと思います。
Sometimes children have more money than their parents.
子どものほうが親よりもお金を持っている場合もあります。
(5)彼女はめったに遅刻をしません。
She is rarely late.
これは私たちが苦手とするところですね。
肯定文なのですが「非常に頻度が少ない」ので、日本語に訳したときには否定文にするとしっくりきます。
まとめますと、頻度の高い順から並べると、こうなります。
always
usually
often
sometimes
rarely
他にも頻度をあらわす言葉はありますが、代表例としてこれらを先ず覚えて使ってみるようにしましょう。


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●初級223 work(仕事)

仕事という言葉は日本語でも色々な意味があります。
英語でもニュアンスが違いますので簡単にみてみましょう。
job 具体的な職務
work 一般的な仕事
occupation 職業
chores 炊事・洗濯などの家事
labor 肉体的な労働
今日はworkに絞って使い方をみるとしましょう。
(1)彼はいま仕事中です。
He is at work right now.
これは「職場にいる」という意味にもとることができます。
work=仕事という概念であって「もの」ではありませんから a や theがつかないことに注意をしてください。
(2)私は週に5日仕事に行きます。
I go to work five days a week.
一般的に「仕事」に行くことをgo to workと言います。
会社に行く、事務所に行くということでgo to the officeも可能ですが、仕事はofficeだけとは限らないですね。
(3)片付けなければならない仕事がたくさんあります。
I have a lot of work to do.
これもおもしろい表現ですね。
work to doで「すべき仕事」になります。
time to go = 行くべき時間
place to visit = 訪問すべき場所
(4)私は失業中です。
I am out of work now.
out of~で「~がない」という表現です。
We are out of coffee.コーヒーを切らしています。
(5)仕事に戻りましょう。
Let’s get to work.
get to workで出社するという意味もありますが、このように何かを一段落して「さあ、仕事しよう」という場合によく使われる表現です。


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●初級222 through(通っていく)

サッカーで相手選手のすき間を通って抜けていくパス。
これをスルーパスというのはご存知の方は多いでしょう。
そう、その感覚がthroughなんですね。
ただし物理的に通り抜けるだけでなく、時間的にあるいは精神的に、あるいは何かのプロセスを経過するのにも使われます。
意外によく使われる単語ですので、しっかりと親しんでいくようにしましょう。
(1)通してください。
Let me through.
とても英語的な表現ですね。
そしてthroughの感覚が正に分かりやすいと思いませんか。
let me+動詞で~させて、というのが普通の表現です。
Let me ask you something.
(質問をさせてください)
しかし例文のように動詞以外でもlet meは使えます。
Let me in.(中に入れてください)
(2)あなたの辛い経験はわかります。
I know what you went through.
go throughでそのまま字義通り「通り抜けていく」も
ありますが「辛い経験をする」という意味でも使われます。
失恋の歌の歌詞などによく使われますよ。
(3)彼女を通じて彼と知り合いました。
I met him through her.
これもおもしろい表現ですね。
through herで彼女を通って=彼女を通して、ということです。
ところでseeとmeetの違いですが、ざっくり言えばsee=軽い・口語的、meet=しっかり会う、という感覚でいいかと思います。
(4)私は窓から夕日を見ていました。
I was watching the sunset through the window.
窓を壊して通り抜けなくてもいいんですね。
窓と通して、その光を見ていたというわけです。
(5)食事はすみましたか。
Are you through?
これもおもしろい口語表現ですね。
全てを通り抜けた、つまり済ませたということですね。


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●初級221 nice(すてきな、良い)

ナイスという言葉もほとんど日本語化していますね。
日常的によく使われる言葉ですが、それだけに極端な褒め言葉ではないという感じをうけます。
マドンナがショーが終わって友人に It was nice.と言われて「ナイスだなんて」と憤慨したという逸話があるそうです。
とても良かったときにはExcellent!I(素晴らしい)のような形容詞を使ったほうが良いでしょう。
(1)いい天気ですね。
(It’s a) nice day, isn’t it?
お天気について話すのは言語を問わず無難な会話ですね。
また Have a nice day!(よい一日を)というあいさつ言葉は皆さんご存知でしょう。
Have a good day!も同じですが、niceのほうがよりくだけた感じがします。
(2)彼はいいやつです。
He is a nice guy.
goodは客観的に良いであり、niceは主観的に自分が感じ、よく受け取る、という感覚の違いがあります。
しかし実際には使う人のクセとか独自の感覚がありますので、厳密に使い分ける必要はないでしょう。
(3)女の子にはやさしくしましょう。
Be nice to girls.
kindは少しかたい感じがしますが、次のように使えます。
Be nice to old people.
(お年寄りには親切にしましょう)
(4)彼のことを誰もよく言いません。
Nobody says nice things about him.
nice things=すてきなこと、つまりやはり感情的によく思うこと、になりますね。
(5)そう言ってもらってうれしいです。
It’s nice of you to say so.
これもgood of youでも構わないのですが、nice of youの方がくだけた感じがしますね。


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