ofは「~の」という意味はご存知ですね。その基本的な「の」の意味は「~の一部、あるいは一体化している」と理解しておくと解釈がしやすくなります。
He is a member of this team.(彼はこのチームのメンバーです)
つまり彼はこのチームの「一部」を成していますね。
It’s kind of you!(ご親切にありがとう!)
この場合はkind=youつまり「一体化」していますね。
他にもありますが基本的にはこの2つの語感を大切にしましょう。
ちなみに「の」と言ってもa key to the door(ドアのカギ)という表現になります。カギはドアの一部ではなくドアに面している(to)からですね。この違いも少し頭に入れておきましょう。
(1)彼の息子はサッカーチームのメンバーです。
His son is a member of the soccer team.
サッカーチームを構成している「一部」という存在なのですね。
だからofが適切になります。ちなみにヨーロッパではサッカーといえばfootballです。
しかしアメリカではfootballといえばむしろアメリカンフットボールを思い浮かべますので、soccerというのが適切ですね。
(2)車の後部が壊れました。
The rear part of the car was broken.
part=部分なのですが、まさに車の「一部」になりますね。
しかし例えば「機械の予備部品」といえばspare parts for a machineになります。この場合のparts(部品)は機械の一部ではなく、機械のために(for)あるわけですね。
(3)彼は口数の少ない男性だ。
He is a man of few words.
この場合にはa manがfew wordsの一部ではなくa man=few wordsつまり「一体」になっていると考えればいいですね。
few wordsという性向をもった男性、だから口数の少ない男性と訳すことができます。
(4)それは果物の一種です。
It is a sort of fruit.
これはa sort ofの代わりにa kind ofでも構いません。イギリス英語とアメリカ英語の違いとも言われますが、好みの表現でいいでしょう。
sort(kind)は「種類」という意味ですね。やはりsort=fruitと考えれば「果物の種類」という訳がしっくりきますね。
(5)彼女は社長の秘書です。
She is the president’s secretary.
一般的には A of B をB’s Aと表現できます。
a son of a doctor = a doctor’s son(医者の息子)
しかし、この場合にはsecretary of the presidentではなくsecretary to the president(社長に向かって秘書をしていますね)という表現になります。
しかし「協会の書記」といえばthe secretary of the association
この場合にはassociation(協会)の中の一部として働いているのですね。
あまり深く考えすぎてもきりがないですが日本語の「の」は全てofになるわけではない、ということを頭の片隅においておきましょう。


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