butは親しみやすい単語であり、反対の意味の文章をつなぐ感覚は分かりますね。
although+主語・述語で、~だけれどもという表現もありますが、実生活では殆どの場合はbutが使われると考えていいでしょう。
althoughの代わりにeven thoughも使われます。
(1)新車を買いたいが、お金が無い。
I want to buy a new car, but I have no money.
Although I want to buy a new car, I have no money.
二つの文章を比べると、althoughの方がまわりくどい感じがしますね。
口語というよりも文語的と考えていいかもしれません。
(2)早起きすれば電車に間に合いますよ。
Get up early and you’ll catch the train.
順接の接続詞と言いますが、andでつないでA(主語・述語)のことがあってB(主語・述語)のことが
生じる、という文につなげかたです。
(3)早起きしないと電車を逃しますよ。
If you don’t get up early, you’ll miss the train.
上の(2)とセットで覚えておきましょう。
もし~しなければ、以下の主語・述語が生じるという表現です。
(4)彼は私の兄でなく、いとこだ。
He is not my brother, but cousin.
このように対比して違いを強調する時には、not A, but B(AでなくBだ)と表現します。
(5)雪は降っていたが、あまり寒くなかった。
Although it was snowing, it was not very cold.
やはり以下の表現
It was snowing, but it was not very cold.
の方がやわらかく口語的ですね。
なおnot+veryは「あまり~でない」ですので注意しましょう。


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