ifは非常によく使う単語ですね。
ひとつだけ注意して欲しいことは「もし~」と言えばこれから生じる未来と言えるのですが、しかし
「もし~した場合は」という一般論とも言えますので、時制は普通「現在形を使う」ことです。
If it rains tomorrow, we’ll stay at home.
もし明日雨ならば私たちは家にいるでしょう。
(1)誰か電話してきたら教えてください。
If anyone calles, let me know.
やはりこれから起きる事態だから未来に思えますが、一般的に「誰か電話した場合は」なので
×If anyone will call
○If anyone calls
ということになります。
(2)必要なら手伝いましょう。
I’ll help you if necessary.
これは本来は以下の通りになります。
I’ll help you if it is necessary.
しかし通常はこのような場合の「it is」は省略するのが普通です。
(3)私だったら彼の申し出を受けます。
If I were you, I would accept his offer.
大変難しい表現で「仮定法」というのですが、現実とは違う状態を述べる場合に使います。
be動詞のときに主語に関係なくwereを使う、ということに注意することが必要です。
(最近は口語ではwasが使われることもあります)
(4)それがいいかどうか分らない。
I don’t know if it is good.
もし~であるかどうか、という表現です。本来はI don’t know if it is good or not.ですが「or not」は省略することが多いと考えていいでしょう。
またこの場合ifよりもwhetherを使ったほうがより明確ですが、whetherを使うと少しカタイ感じがします。
(5)たとえお金がたくさんかかってもするつもりだ。
I’ll do it even if it costs me a lot of money.
even ifで「たとえ~でも」という表現で、よく使われます。

成田市初級英語教室

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