●プロフィール

瀬利善郎（せり・よしろう）
◇島根県安来市の生まれ（ゲゲゲの女房と同じ街）
◇２月６日生まれのみずがめ座、血液A型
◇早稲田大学政治経済学部卒業
◇ロンドン・ニューヨーク・ベルギーに駐在経験
◇外資系コダック社で１０年以上勤務
◇デジカメ・プリンター等の共同開発で世界を駆け巡る
■現在の仕事
成田市で「ワイズアカデミー」を経営
◇大人の初級英語教室
◇高校通信制の学習センター（鹿島学園高校）
◇学習塾
私は昔から子どもと「教えること」が大好きで、会社員を辞めてから今の仕事を始めました。
「海外で働きたい」という夢をかなえた私の経験を生かして、お子様から現役引退した方まで皆さんの「夢」をかなえるお手伝いをすることが生きがいです。

幼いころ、父は石油タンカーの船乗りでした。世界中の海を航海し、数ヶ月に一度だけ日本に帰ってくる。そのたびに海外の美しい蝶々の標本をおみやげにくれたものです。
日本では見ることのない原色の真っ青な蝶々。その透き通る輝きは、光のあたる角度を変えると、別物のように艶めかしい色を反射させていました。

生まれ育ったのは、日本海の荒波が打ち寄せる島根県。中海という名の湖のほとり。ゲゲゲの女房のふるさと「安来市」です。毎年、夏祭りでは安来節全国大会が開かれます。
（この小さな街から飛び出して、世界中の蝶々や港を見てみたい）そんな夢を胸にしのばせた幼年時代でした。

大学は早稲田大学に進学して上京。
勉強もサークルも中途半端で自分を見失いかけていました。そんな時、ふと自分の元々もっていた夢を思い出しました。
「そうだ！海外に行くんだ！」
トラックや警備員などの時給のいいバイトをして、勉強は放ったらかしで、稼いだお金でヨーロッパに４０日間のバックパック旅行をしました。
（ようし、必ずここヨーロッパに帰ってきてやる）
そう心に誓いました。
それくらい衝撃的な体験でした。
（詳しくはメルマガに書いていきます）

会社員になり「ヨーロッパに駐在したい」と訴え続けました。
仕事が終わってからも語学学校に自費で通い、必死で訴え続けました。
その甲斐あって２年後、２５才という若さでヨーロッパ（ベルギー）に駐在することができました。週末は夜行列車に乗ってスイスにスキーに行くのが最大の楽しみでした。
そしてイギリスのロンドンにも駐在し、日本に帰国しました。

日本に帰国後、色々とあって外資系のコダック社に転職。
（詳しくはジョブホッパーをお読みください）
アメリカはニューヨーク州のロチェスターに駐在しました。
まさにアメリカを代表する起業コダック、そこで誇りを持って働ける、幸せな日々でした。

その後コダックを退職し、独立。
新たな夢を追いかける今に至っています。

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