プロ野球の新庄選手が「もちろん」という意味をCMで「オフコース」と言っていましたが、発音は「オブコース」になります。of courseですね。
オフコースといえば off course になります。
これは「進路をはずれる」という全く別の意味になりますので注意してください。
offは「ふわっと離れる」という語感でしたね。
そこから上記の意味になることは分かると思います。
(1)音楽は好きですか。もちろん好きです。
Do you like music? Of course I do.
はい、オブコースは大変よく使われる表現です。
この場合 Yes, of course.でもいいですね。
否定をする場合はof course notが使われます。
Do you like snakes? Of course not.
蛇は好き?もちろん好きじゃないです。
(2)彼は研修のために不在です。
He is away on a training course.
私は外資系に長く勤務しましたが training は大変よくありました。
日本では on the job training 実地訓練が多いと思います。
(3)統計の結果は、しかるべき時に発表されます。
The result of the survey will be announced in due course.
in due courseは「適切なときに」というような意味でカタイ感じのする表現ですが、それだけにビジネスの場面ではよく目にした覚えがあります。
(4)私はコンピューターの講座をとりました。
I took a course in computer.
日本語でも「コンピューターのコース」という風にいいますね。
何かのレッスン、講座の意味で使われます。
(5)船は正しい進路についています。
The ship is on her right course.
onは「接している」でしたね。
だから正しい進路に接していることになります。
しかし冒頭に説明したようにoffは「離れているですので逆の意味になります。
The ship is off her right course.
船は正しい進路をはずれています。
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視覚障害者の方のために「画像認証をはずす」運動にご協力をお願いします。
よっちゃん先生(大森善郎)
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