中国で行われた北京オリンピックは盛大で、国威発揚の目的は十分に果たしたといえるでしょう。
上海と中国南部の香港に接したシンセンには工場があり、何度も訪問しました。
上海の5つ星の最高級ホテルに宿泊たときのこと。朝に部屋を出たものの、忘れ物をして部屋に戻りました。既に清掃の人が入っていました。
バスルームに入って驚きました!コップと灰皿を一緒に洗面台で洗っているのです。ニコニコとして…当然のごとく。
後で「消毒済」の紙に包装され、コップは部屋に鎮座するのでしょう。まさか上海の、それも五つ星のホテルまでがこんな衛生観念とは!
シンセンにはよく香港の人と一緒に出張しました。その香港の人がシンセンで食事をする時には必ずコップをお湯で消毒?し、そして持参したハンカチでコップの周りを拭いてから使っていました。
「なぜ?」「この位に気をつけなくちゃ病気になるよ」…「安全」は人に頼らず自分で確保するものなんですね。
例えばシンセンの田舎のトイレ様子とか・・書かないでおきましょう。中国食品の中毒問題が起きたとき…あまり驚きませんでした。
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プレオリンピックは親しみある言葉ですね。本番に備え「事前に」予行演習をするんですよね。英語ではPre-Olympic。
preがOlympicにくっついている、ということは想像できますね。
pre=前という意味を表わしています(接頭辞といいます)
私の高校時に素晴らしい英語の先生がいました。頭の語(接頭辞)+お尻の語(接尾辞)が大切。そして英語力=単語力!その大切さを徹底的に叩き込まれました。
今でも鮮明な思い出があります。クラス全員を起立させ順番に当てて、単語を答えられなかった生徒から座っていくというゲーム。
次第に難しく、教科書に無い単語になります。だから意味を「想像」しなければ分かりません。
ついに私ともう一人の2名だけになりました。そして全く初耳の単語PREceded!分からない…でも答えたのです。
今までの教えから必死に推測して「先立った」と。そして…正解!
なぜ分かった、というより「当てた」のでしょう。
pre=先に、cede=行く、それが語尾がedという受け身だから「先に行ってしまった」⇒だから「先立った」と推測したのです。
pre=先、前これを覚えるだけでも語彙力は飛躍的にアップするかもしれません。
PREdict(pre=先に、dict=話す)⇒predict=予測する。
PREjudice(pre=先、judice=judge判断)⇒先に判断、つまり先入観、偏見。
面白いでしょ?
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よっちゃん先生(大森善郎)
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6 Responses
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いつもありがとうございます
わかりやすいです
よっちゃんが英語の授業でクラスのヒーローに
なった瞬間がイメージできました
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こんばんは、
また、頭の中が整いました。wonderが full ・… ちょっと違いますか?
中国ホテルの何事も気にしないスタイル、よく分かります。
広州に少し住んでいたので。
高級レストランでは、目の前で茶碗や箸を熱湯消毒(>_<)
じゃあ、それをふく布巾は大丈夫?
お水には十分注意してくださいね!
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わかりやすい説明でした☆
小説を読んでいて、知らない熟語が出てきた時の、攻略の仕方に似ていますね(笑)
そういう意味では、日本語も英語も一緒で、大切なのは想像力と単語力なんですね~♪
今日も1つ賢くなっちゃいました(*^o^*)(笑)
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>みっきーの幸せ宅急便さん
いやあ、クラスのヒーローかぁ、男ばっかりだったからねぇ( ゚ ▽ ゚ ;)
クラス38名のうち5名が東大、あとは医学部か京大・阪大が普通のクラスでね。
生まれ変わったら高校は絶対に普通クラスに行くよ。
修学旅行もない高校はキライだぁ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
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>ワンダーランドさん
いえいえ full of wonder が語源という説もあるようですから、そうであれば正にピッタリだと思いますよ!
中国にお住まいだったんですね。いやいやご無事でなによりです!
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>さおさん
はいは~い!(-^□^-)
そうそう、想像力はその言語だけでなく、その「文章全体の流れ」で推測していくことが大切だよね。
賢くなりすぎて知恵熱が出ませんように≧(´▽`)≦