reallyは強調の表現になります。very=とてもと似ていますね。
しかしveryよりもreallyは主観的につまり自分の感情として、というニュアンスになりますので、より気持ちを込めて表現したい場合にはreallyのほうがよさそうですね。
(1)あなたは本当に日本語が上手です。
You speak really good Japanese.
もちろんこれをvery good Japaneseといっても構いません。
しかしreally goodのほうがお世辞ではなく、本当に心から言っている表現のように感じませんか。
(2)今日はお話できて本当によかったです。
It was really nice talking to you.
やはりreally niceという表現であることで、この部分に自然に力が入って、相手にも感情として伝わりやすく感じられます。
(3)彼の風邪は本当にひといです。
He got a really bad cold.
身体の具合や天候などがよくない時にbadがよく使われます。
The weather was really bad.
(天気は本当に悪かったです)
(4)彼らは本当におもしろい。
They are really funny.
funnyはユーモアがあるという好感をもった意味で使われる場合が多いですが、人物評以外では「奇妙な」という意味にも使われますので文脈で判断しましょう。
The computer has gone funny.
(コンピューターがおかしくなった)
(5)その試験に合格するのは本当に大変に違いありません。
It must be really hard to pass the exam.
very hardでは客観的に述べている感じですが、really hardとすることで感情移入が感じられませんでしょうか。
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