
ブリュッセル南駅
Bruxelles-Midi(仏語)
金曜日の夜8時に出発する夜行列車に乗る
真夜中にドイツでの検問を終えると、翌朝6時にはスイスに着く
憧れのスイスでのスキー
それはベルギーでの週末の最高の楽しみだった
スイスの美しい町ツェルマット
マッターホルンのふもとだ
登山列車に乗り換え、数十人を運ぶ大型のケーブルカーに乗る
富士はニッポンいちのやま
しかしその富士山の3776mより高い3800mを越す地点までケーブルカーで着く
それはマッターホルンまであと少しのクライネマッターホルン
マッターホルンのスキー場は
「スイス側」と
「イタリア側」チェルヴィーノ
に分かれている
私はイタリア側が好きだ
なぜならイタリア人が好きだから
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20歳のときだった
バックパックでヨーロッパを電車で旅行していた
泊まるのはいつも一泊2000円前後のユースホステルだ
フィレンツェのユースでは高校生の集団と仲良くなった
言葉は通じないのに愉快な連中だ
夜は一緒にディスコに繰り出した
夜の11時にユースに着くとユースは門限でもう閉まっている
彼らは迎えのバスで明るく去っていった
「チャオ!」にくめないステキな連中だった
ナポリでは駅前の観光タクシーが客引きで集まってきた
3時間で15,000円相当だという
値引きを頼むと半額でいいという
冗談で
「10分の1の1500円ならいいよ」と言うと
笑顔で「よし決まりだ!」
なんていい加減なんだ
笑えてきちゃう
イタリアではお昼休みが長い
働かないやつらだ
でも底抜けに明るい
日本人のあくせくが嫌になる
いいかげんなやつら大好き
イタリア万歳!
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そんな大好きなイタリア
スキー初心者だったからスキー教室に入った
お互いに中途半端なフランス語くらいしか通じないのに、やたらと話しかけてくる
めんどくさいから、あっちはイタリア語、こっちは日本語で、見ようみまねで、とに
スキー教室の最後はクラス対抗でボーゲンですべる100m競争だ
写真に写っている彼女たちが大声援をしてくれる
必死ですべった
そしてなんと
「優勝」しちゃった!
握手はしてくるは、抱きついてくるわ、キスしてくるわ
言葉なんて関係ないね
幸せの絶頂だ
写真はそのときのもの
メダルを手にしてVサイン
真っ黒に雪やけしています
クイズです
写真は何月のものでしょう![]()
じゃあね、チャオ![]()
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