someで取り上げた例文をもう一度見てみましょう。
Some students in Australia study Japanese.
(日本語を勉強する生徒もいる)
では、もしも日本語を勉強する生徒が「殆どいない」場合にはどう表現すればいいのでしょうか。それは以下のように言えます。
Few students in Australia study Japanese.
(日本語を勉強する生徒は殆どいない)
a few(数えられるもの)とa little(数えられないもの)は「少しの」という意味で、こういう風に使いましたね。
I have a few pens.
(数本のペンを持っている)
It rains a little.
(少しだけ雨が降っている)
しかしわずかの違いのようですがaの無いfew, littleは「殆ど~ない」という意味になります。
I have little time.
(殆ど時間が無い)
Few of the answers were correct.
(正しい答は殆ど無かった)
ただし「quite a few=かなりたくさんの」です。口語でよく使われますので注意をしてください。
There are quite a few students in this school.
(この学校にはかなりたくさんの生徒がいる)
—
ブログ記事:「画像認証を外してみませんか」
119名のご協力いただいた皆さん
Categories:
Tags:
4 Responses
SECRET: 0
PASS:
なるほどのなるちゃんですばい!
よっちゃんしゃんの説明はほんによ~分かるばい!!
しかし、ウチ覚えたことが脳内に留まらんとこが困ったこってす!
何度も何度もよっちゃんしゃんとこで繰り返し読みしますけん!
いっつもあんがちょです。
SECRET: 0
PASS:
>八女茶さん
そうそう!
一度で覚えられたら、みーんな1ヶ月で英語を全てマスターして、よっちゃん商売あがったりだよヘ(゚∀゚*)ノ
くりかえし、くりかえし、くりかえし、ちょっとずつ身につくものだよね。
これからもがんばって!
SECRET: 0
PASS:
人間忘れますね。
でも、身体で覚えた英語は忘れませんね。
そういう環境作りは自分で築き上げるしか
ないですね。
SECRET: 0
PASS:
>吉村直子さん
そう、身体で覚えるという感覚。
もうひとつは「感動する」ということだと思うんだよね。
(こういう意味があるんだっ!)って驚いたものは、ずっと残っている、そういう積み重ねかなぁ。