私の職場のスタッフのお友だちが本を出版されました。栗山さやかさん。渋谷109の元ショップ店員。
渋谷系ギャルだった彼女がアフリカの医療施設でボランティア活動を行い、医者も治療を諦める腫瘍やHIV末期の患者と向き合い、排泄物の世話から死の床に至るまで目を逸らさずに直視した現実。
もう6年も日本に帰らず、現地で協会アシャンテママを立ち上げられました。
安易な援助は現地のシステムを壊すことから「経済自立への編み物教室」「経済自立への畑」「学校への登録手続き援助」など、強く生きていくための支援をされています。
栗山さやかさんの生の声を聞くには、以下のブログを訪問されるのが一番いいと思います。
私もわずかながら支援をしたいと考えています。
:: プラ子旅する。—まだアフリカです。 ::
アフリカの現実を知るために、この本を読んでみることを皆さんにおすすめします。
なんにもないけどやってみた――プラ子のアフリカボランティア日記 (岩波ジュニア新書)/栗山 さやか
¥819
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2 Responses
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それって思います。
物資を支援してるだけじゃ、
結局彼らは何時までたっても自らの足で立ち上がれない。
支援の仕方が大切なんですよね。
さっそく紹介していただいたブログに行って来ます。
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>かんくらさん
同意いただいて、ありがとうございます!
そうそう、ブログにお邪魔すると写真もたくさんあって、実際の様子がわかって、とても興味深いです。