inというのは私たちに最も親しみ易い語感「中に」でそのまま受け取ってかまいません。
in my pocket (ポケットの中に)は前置詞のinですが、今日は動詞+inの副詞のinを見てみましょう。
(1)入ってもいいですか。
May I come in?
この文でinが抜けていると(何だか妙)という気分になるますよね。
goは相手から離れる感覚ですのでcomeが正解です。
今いくよ!lはI’m coming.でありI’m goingではないのと同様です。
(2)中に入りましょうか。
Shall we go in?
in~というのがありませんが、お互いに特定できている場所に入っていこうとしているのですね。
(3)ここに入って、濡れないように。
Get in here, out of the rain.
getを使った語感は(頑張って~する)という感覚です。
例えば使役動詞でも同じです。
I’ll have the driver pick you up.
(運転手に(当然の仕事として)車で迎えさせます)
I’ll get him to sign the contract.
(彼に(交渉して)契約にサインさせます)
(4)私の本の執筆に毎週10時間つぎ込んでいます。
I put in 10 hours a week on my book.
put inで注ぎこむという感覚です。
(5)このページの空欄に住所と名前を記入してください。
Fill in your name and address on this page.
Fill in は「書いて埋める」ですが、日常でたいへんよく使われますね。


視覚障害者の方のために「画像認証をはずす」運動にご協力をお願いします。
よっちゃん先生(瀬利善郎)
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090-1502-5643

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