meetの語感は「会う」でいいのですが、人に出会うだけでなく「会う」という意味も含むことを覚えておきましょう。
This watch will meet your needs.
(この時計はお望みにぴったりでしょう)
つまり…your needsに「合う」というわけですね。
(1)図書館で会いましょう。
Let’s meet at the library.
ここで「a」libraryは使えないことに注意をしておきましょう。
a=どれでもいい一つ、でしたね。だから市内に5つ図書館があったら、その「どれでもいい図書館」になるから会えなくなるかもしれません。
the library=中央図書館のように二人の間で「特定」できていることが前提で「the」libraryになります。
(2)彼は私を駅まで出迎えてくれた。
He met me at the station.
このよにある場所で「出迎える」時にもmeetは使えますので覚えておきましょう。
I’ll meet your train.
(列車までお迎えにまいります)
(3)マイク、弟の一朗を紹介します。
Mike, I’d like you to meet my brother Ichiro.
meetというと「会合」のように大げさに考えてしまいがちですが、このように人を紹介するときにも使います。
I’d like you to meet… で…に会って欲しい、という意味です。
(4)我々の新製品はお客様の要求に合っているものでしょう。
Our new product will meet our customers’ needs.
正に会うでなく「合う」の意味、つまり合致しているということです。
(5)新システムは我々の必要を全て満たしてくれるでしょう。
The new system will meet all our requirements.
これも正に要求に「合致」しているということですね。他にも
meet the deadline(締め切りに間に合う)
meet the situtaion(困難な事態にうまく対処する)
などの使い方もあります。
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