学校に通うのは算数や国語の成績を上げるためだけではありませんね。体育や音楽、美術、ホームルームもあるのは、これから大人になっていくための人間的成長を促すためであることは言うまでもありません。そこで接する先生の考え方や人生訓に大きい影響を受けるものです。
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CBSニュースの記事によるとヒューストンで生徒の学力テストの成績(perfomance)でボーナス金額を決めることを試験的に行い、それが議論を呼んでいるようです。投稿を見ても肯定意見は少ないようですね。
確かに教師にモチベーションを与えるのは大切なことですし、報酬という具体的な形であらわすことも必要でしょう。しかしそれは学科の成績に偏ることなく全人的評価であるべきでしょう。そしてそれもテスト毎ではなく、1年とか2年の長期的成長に着目すべきと考えます。
日本でも教育改革で教師の評価方法に数値的なものが増えていくと思いますが、全体的なバランスと長期的評価を考慮したものでなければ教師のストレスが増えるばかりになるのではないでしょうか。
(塾でもそうですね。勉強以外にも大きな影響を受けます。先生の人格を見て判断することが大切でしょう。)
2 Responses
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先生とは難しいですね…
生徒のモチベーションあげたり、かといって評価されたり…
先生も生徒も楽しめるのってないんですかね(-_-)
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>アンナさん
学校の先生は特に直接の授業以外の仕事が山ほどあるみたいで大変そうなんだよね
人間相手のサービス業と考えればよく分かると思うけどマニュアルや公式の通じないことも多いわけだよねぇ