炎がゆれる。暗闇に赤く光る。一片の火の粉でも痛く熱く突き刺すものだ。 なのに何故ほっとするのだろう。火は古代から無力な人間を守ってくれるものだからだろうか。ほっとする笑顔が広がる。肩を組み暖かさを感じる。夏の思い出よ、永 […]
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