英国事務所は初めはロンドンのピカデリーサーカスPiccadilly Circusという一等
日本なら東京の銀座四丁目にあたるような目抜き通りです
しかし日本のNTTにあたるBT
British Telecom
との巨額ビジネスの立ち上げが遅れたので郊外(八王子)のレディングReading
しかし
その後更に緊縮財政の為にハンプシャー郡Hampshire CountyのアンドーバーAndover
(筑波山辺り)
正に何も無い草原の築110年の一軒家に同僚のGaryとの同居生活でした
(その後このは火事でなくなったとか)
街に1件だけのパブで交わすとビリヤードだけが唯一の娯楽でした
この街はアルゼンチンとのフォークランド紛争の時に英国軍が集結した場所とも
その通りだったのです
道路標識の「鹿に注意」なんて当たり前過ぎる風景なのですが
おまけにビックリしたのは「戦車に注意」の標識まであったのです
(えらいとこ来たわぁ)
ある日のこと通勤の小径を運転していました
すると突然に小さな黒い影が一瞬の間に草村から目の前に飛び出して来ました
(えここ通学路)なんて思う間もなく「ドスッ」という衝撃波そしてボン
やってもうた
命を奪った
おらの人生ここまでだったのか
お父ちゃんお母ちゃんごめんなぁ
心臓の鼓動がどっきどっきと身体中に響き渡り低血圧なのに頭の血管が破裂し
で
後ろを振り返ると
かわいぃ小鹿さんがぴょんぴょんとビッコもひかずに草村に跳ねて消えていきま
はぁぁぁ
ほっとしたちゅうよりも
とにかくしばらくは心臓の鼓動がおさまるまで身動きできませんでした
その後その小径を通る時には細心の注意をはらったことは言うまでもありません
平和に過ぎる日々が続いた数ヶ月後のある日のこと
小径の先にある大きい交差点に不穏にうごめく大きい物体が2つ
(何だろね一般道なのにまさか)
そうそのまさかだったのです
(せ戦車だぁ)
前方およそ500mで気づいたのを幸い路肩にを寄せました
早く通り過ぎてくれよぉ頼むよぉ
(だいたい軍隊が一般の公道をふさぐなよなぁ)
しかし
予想外の動き
何と象の鼻のような砲門を動かし始めたのです
周囲の行動を真似しようにも
田舎だよぉ
という場所なのでももいやしない
ちょい待ってよ
(あ軍隊だからエスパーがいて心を読んじゃうかも)
ごごめんなさい
公道をどうぞお使いいただいて全く構いません
だからぁだからぁ
さっさと行けや
じゃなかった(>_<)
行ってくださいませぇ
まそれから10分ほどでノロノロと道を横断なさって基地の方に消えてくださいま
下手に停車したから「こいつアヤシイ」と思って威嚇したのかなぁ
はい
ではやっとで本題の英語のお話ね
Watch out
あぶない
(気をつけろ)
という掛け声ね
他によく使われるのが
Watch your step!
足元注意
Watch your head!
頭上注意
などがありますね
Watch
のイメージは見るよりも
「注意して見守る」
だから
Watch my baby!
赤ちゃん見てて
Watch my bag!
カバン見張ってて
では次の単語の意味は
watchdog
「番犬」なんですよ
はい今日はここまで
Watch your weight!
食べ過ぎに気をつけて
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2 Responses
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戦車って(^_^;)
どこか違う次元のものに感じてしまう乗り物だなぁ。そんなものに遭遇したら腰を抜かしてしまう(>_<)
よっちゃん先生の海外でのエピソードはいつも面白いです☆
私、知らないことが沢山だなぁ。だから、読んでいて面白い(≧~≦)
私ね、実は今まであんまり英語って好きじゃなかったんだけど、最近、ちょっと面白くなってきました(^_^)
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>らんらん♪さん
英語を通じて海外を知ることに楽しみがあるよね(^O^)