月別アーカイブ: 2011年3月

●初級168 that(あれ、それ)

thatを「あれ」と訳すか「それ」と訳すかは、選択に迷ってしまう、悩ましいところですよね。
ひとつの感覚としてはThat’s my school.(あれが僕の学校だよ)のように「物理的なモノ」を指す場合には「あれ」と訳すことです。
そしてそれ以外の場合には「相手が語ったことを全体として指す」ので「それ」と訳すのが適切な場合が多い、と言えるかもしれません。
(1)その通りだね。
That’s right.
よく聞く表現ですね。これなど正に上で説明したことの典型的な例であって「あれは正しい」では意味が通じないですよね。
話し相手が発言したその内容を指しているのが「that」ですね。
だから(君がいま言った)そのことは正しい、という表現ですね。
(2)それはいいね。
That’s good.
これもやはり「いま相手が発言した内容」を指していますね。
これがIt’s good.というと、相手が言った内容というよりも、もっと漠然とした一般的なことを指す感覚がします。
例えばLet it be.(あるがままに)のitは具体的な何かを指すのではなく、世間一般の事象をいっているように。
(3)私はそれでいいですよ。
That’s fine by me.
この場合もthatというのは相手が発言した内容ですね。
It’s fine today.といえば意味としては「今日は天気がいい」ですね。
itは具体的ではなく形式上の主語とも呼ばれるくらいに、この場合には非常に漠然と、結果的に天気をさしていますね。
(4)それはいい考えだね。
That’s a good idea.
やはり相手の発言内容を指していて、主観的ですね。
それに対してIt’s a good idea.と言えば感情的とか主観的にというよりも、一般的にとか客観的に、という感じがします。
例えばIt’s a good idea to get up early.(早起きはいいことだ)のように、そのあとに何か続くのを期待もしたくなりますね。
(5)それは変だ。
That’s strange.
これも具体的に相手が述べたことを指していますね。
It’s strange.といえば、客観的な感じがします。
例えばIt’s strange he didn’t show up on time.
(彼が時間通りに姿を見せなかったのは変だ)
という具合に、自分の主張を述べるのにitが便利ですね。


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●初級167 to(~に向かって)

toの語感はそのまま「~に向かう」あるいは「向かい合う」という感覚でいいかと思います。
This train goes from Narita to Tokyo.
(これは東京行きの電車です)
ではforとの違いは何でしょうか。
forはその発音通りに「ふわぁっと向かう」感覚になります。
以下の文を比較すると分かりやすいでしょう。
(A)I took a train to Tokyo.(意訳:電車で東京に行った)
(B)I took a train for Tokyo.(意訳:東京方面行きの電車に乗った)
(A)では実際に東京に「向かった」んですね。
(B)では、ふわぁと東京方向であり、途中の駅で降りたかもしれません。
(1)(電話で)Mr.Johnsonをお願いしたいのですが。
Can I speak to Mr. Johnson?
さて、ところでspeak toとspeak withの違いは何でしょうか。
基本的に「~と話をする」という意味では大差はありません。
しかしtoは「~に向かって」という一方向の感覚があるのに対してwithは「互いに」話をするという違いが感じられます。
だからじっくり話をする場合にはwithの方がよさそうですね。
(2)彼の家まで歩いていきました。
I walked to his house.
toですから、まさに彼の家まで歩いて「向かって」行ったんですね。
これに対して、散歩に行くという熟語はgo for a walkでありgo to a walkではありません。
forは「ふわぁっと」向かうんでしたね。a walk(散歩)という目的にふわぁっと行く感覚ですね。
(3)ご家族によろしくお伝えください。
Please say hello to your family.
これもhelloと家族に「向かって」言って欲しいわけですね。
またこういうこともできます。
Please say hello to your family for me.
このfor meは(私に代わって)という感覚ですね。
やはり「ふわぁっと」しています。
(4)彼は禁固10日の刑に処せられました。
He was sentenced to 10 days in jail.
宣告されたのがto jailつまり牢屋に「向かう」内容だったんですね。
ちなみに死刑であれば be sentenced to deathになります。
(5)これが成功への秘訣です。
This is the key to success.
まさに成功に「向かう」keyですからtoが適切ですね。
keyは成功の一部ではないですからofは適しません。
またforでは「ふわぁっと」向かうのでkeyには適しませんね。


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●初級166 it(それ)

今回から新しいシリーズで「動詞以外」の言葉になります。
文章の結論(書く、走る、歌うなど)は動作=動詞になることが多いですが「てにをは」の使い方も理解した方が、より幅の広い表現ができるようになりますね。
基本的な単語ばかりですから、きっと楽しんで読めると思いますよ。
先ず第一回はitです。いわゆる代名詞であり、日本語にすれば「それ」と訳せますが、実際には「一般的な事や物」を指すのに使う場合が多いです。
言い換えれば「軽い存在」とも言えますので、直接には訳さないほうが日本語として自然な場合が多いですよ。
(例)
It’s rainy today.(今日は雨です)
(1)おいしかったです。
It was delicious.
これは便利な表現ですね。「それ」という特定の一品料理を指しているのではなく、今いただいたもの全体、という感覚ですね。
ですから発声としてもitではなくdeliciousを強くいうのが自然というのは分かりますよね。
(2)(戸口で)誰?ぼくだよ。
Who’s it? It’s me.
日常の決まり文句です。やはり「それは誰?」では妙ですよね。
漠然として指していて、その尋ねている対象は相手しかありませんね。
そして答え方も文法的に主語・動詞が必要だからIt’sが存在しているだけであり、深い意味はないですね。
(3)ここはやかましい。
It’s noisy here.
一番言いたいことは、やかましい=noisyですね。そこにやはり文法的に必要だから頭にit’sが軽くくっついているという程度ですね。
It’s warm today.(今日は暖かい)と同じ感覚ですね。
(4)大丈夫
It’s OK.
もちろんit’sを省略してもかまいませんね。かるーい存在ですね。
It’s all right.でも同じことで、好みのものを使えばいいでしょう。
ただ省略してもいいのですが、it’sがある方が丁寧な感じがしますね。
(5)どう表現すればいいかなあ。
How should I put it?
このitは、まさに今から自分が表現しようとしていることを漠然とさしているわけであり「それ」と訳さない方が自然ですよね。
今日の説明はいかがでしたでしょうか。
Do you like it?


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●初級165 break(こわす、バラバラにする)

breakの語感は基本的に「こわす」で、文脈によって応用して解釈すればよいでしょう。
ただし「こわす」対象によって日本語訳が変わってきますね。
leg・・・足を折る
window・・・窓を壊す(割る)
egg・・・卵を割る
law・・・約束を破る
(1)彼は足を折った。
He broke his leg.
折るというと畳むであればfoldですが、この場合は「損傷」したわけですよね。こういう場合はbreakが適切ですね。
ちなみにBreak a leg!というのは「がんばれよ」という(特に舞台の役者などに言う)決まり文句になります。
(2)約束を破っちゃだめだよ。
Don’t break your promise.
約束を守る、つまり維持するならkeepですが、しかし約束を「こわした」わけですからbreakというのがピッタリくる感じがしませんか。
(3)マイクが窓を割った。
Mike broke the window.
これは「窓をこわした」でも日本語としては問題なく成り立ちますね。
正に粉々に(バラバラに)という感覚ですね。
(4)ケンは木から落ちて腕の骨を折った。
Ken fell from a tree and broke his arm.
足と同様にただ単に方向を変えるのではなく「こわした」状態になったわけでbreakがピッタリくるわけですね。
(5)その知らせで彼女は悲嘆にくれた。
The news broke her heart.
「こわす」のは物理的なモノばかりとは限りませんね。
back=元に戻っていくという感覚です。
従って、電話をかけてきた元のところにcall電話する、と分かりますね。
名詞でハートブレイクheartbreakといえば心が張り裂ける思い、ということで既に日本語としても定着していますね。


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●aとtheの違い

Audreyさんからの質問にお答えします。
a=不特定の「どれでもいい」一つ
the=特定されるもの
これがaとtheの根本的な違いと考えていいと思います。
もっと分かりやすくいいかえれば;
a=あなたが知らないかもしれない
the=あなたもわたしも知っている
では具体例を見てみましょう。次の文ではaとtheのどちらが適切だと思いますか?
「図書館で会いましょう」
Let’s meet at ___ library.
はい、正解はthe libraryになります。
もし a library といえば「どれでもいい図書館」になりますので、市内に5つの図書館があれば私はA図書館、あなたはB図書館に行くかもしれませんから会えなくなってしまいます。
*初対面であれば特定されないからtheは使えませんね。
the libraryならば「あなたと私が認識している」いつも会うような特定の図書館を指すわけです。
逆に大急ぎでトイレをさがしているなら;
Let’s find a bathroom.になります。
なぜなら「どれでもいい」とにかくトイレをさがしているからです。
では具体的なご質問の初級160の以下の例文です。
(5)彼は窓が壊れている家を買った。
He bought a house whose windows were broken.
これは「the」houseも可能です。
しかし、この場合には話し手と聞き手が以前からその「窓が壊れている家」というのを話題にしていて、お互いが認識しているということが前提になります。
*だから初対面であれば「the」ではなく「a」が適切です。

aとtheの違いについては以下の記事でも解説をしていますので、参考までにご覧ください。
●文法4 冠詞、theは特定、aは不特定
●文法5 冠詞、theとaの使い分け
初級4 between, case, able, idea
aとtheの違いの再確認


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●初級164 call (+副詞、前置詞)

動詞+前置詞の熟語を全て覚えていこうとするのは至難の業です。それぞれの前置詞の感覚から「推測」する習慣を身につけましょう。
深く考えないで思いっきりシンプルにとらえていきましょう。
in=中、あるいは中に入っていく
for=ふわ~っと向かっている(から転じて「求める」感覚も)
on=くっつき続けている
at=矢が的を射る感覚でむかっている
out=外、あるいは外に向かっていく
off=ふわっと離れる
(1)この文章には少し説明が必要だ。
This sentence calls for a little explanation.
「call for」で「何かを求める、必要とする」という意味になります。
他の動詞で例えばlook forといえば「さがす」という意味ですが
やはり「求める」という感覚が加わるわけですね。
(2)私はジョンソン氏を事務所に訪ねた。
I called on Mr. Johnson at his office..
「call on~」で「~を訪問する」という意味になります。
on=くっつき続けるという感覚でしたよね。
だからcall呼んでonくっつく=訪ねる、という解釈もいいでしょう。
(3)誰かが大声で私を呼んだ。
Someone called out to me.
「call out」で「大声で叫ぶ」の意味になります。
out=外に向かって、という感覚でしたね。
だから単純にcall=呼ぶよりも、もっと積極的に外に向かうわけですね。
(4)お医者さんを呼びましょうか。
Should I call in a doctor?
「call in」で「電話する、呼び入れる」の意味になります。
in=中に向かって、でしたね。
だからcall inで中に向かうように呼びかける、と解釈できますね。
(5)彼に折り返し私に電話するようにお伝え願えますか。
Would you ask him to call me back later?
「call back」で「折り返し電話をする」という意味になります。
back=元に戻っていくという感覚です。
従って、電話をかけてきた元のところにcall電話する、と分かりますね。


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●初級163 meet (会う、接触する)

meetの語感は「会う」でいいのですが、人に出会うだけでなく「会う」という意味も含むことを覚えておきましょう。
This watch will meet your needs.
(この時計はお望みにぴったりでしょう)
つまり…your needsに「合う」というわけですね。
(1)図書館で会いましょう。
Let’s meet at the library.
ここで「a」libraryは使えないことに注意をしておきましょう。
a=どれでもいい一つ、でしたね。だから市内に5つ図書館があったら、その「どれでもいい図書館」になるから会えなくなるかもしれません。
the library=中央図書館のように二人の間で「特定」できていることが前提で「the」libraryになります。
(2)彼は私を駅まで出迎えてくれた。
He met me at the station.
このよにある場所で「出迎える」時にもmeetは使えますので覚えておきましょう。
I’ll meet your train.
(列車までお迎えにまいります)
(3)マイク、弟の一朗を紹介します。
Mike, I’d like you to meet my brother Ichiro.
meetというと「会合」のように大げさに考えてしまいがちですが、このように人を紹介するときにも使います。
I’d like you to meet… で…に会って欲しい、という意味です。
(4)我々の新製品はお客様の要求に合っているものでしょう。
Our new product will meet our customers’ needs.
正に会うでなく「合う」の意味、つまり合致しているということです。
(5)新システムは我々の必要を全て満たしてくれるでしょう。
The new system will meet all our requirements.
これも正に要求に「合致」しているということですね。他にも
meet the deadline(締め切りに間に合う)
meet the situtaion(困難な事態にうまく対処する)
などの使い方もあります。


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●初級162 watch(じっと見る)

見るという単語の代表例としてsee, look, watchがあります。
seeは「視界に入る」と考えましょう。そこから転じて「分かる」という意味にも使われます。
You see? I see.(わかった? うん、わかった)
lookは「意識して目を向ける」になります。
Look at him.(彼を見てごらん)
それに対してwatchは「じっと注意して見守る」と考えましょう。
従って「見る」ばかりでなく以下のようにも使われます。
Watch my bag while I’m away for a few minutes.
(2,3分いない間、カバンを見てもらえるかな)
例えば単語でwatchdogと言えば「番犬」という意味からも、watchのニュアンスが想像できるのではないでしょうか。
(1)彼はロビーでテレビを見ていました。
He was watching TV in the lobby.
もちろんこの場合は「テレビ番組」を見ていたことになりますね。
もしもHe was looking at the TV.にすると、例えば買い物でTVの機械を見比べていたような場合ということになります。
(2)言葉に気をつけなさい。
Watch your language.
これはWatch your mouth.でも同じです。この場合のlanguageは言語ではなく、言葉遣いという幅広い意味合いになります。
(3)車を運転するときはスピードに気をつけて。
Watch your speed when you drive.
これもスピードをただ眺めるのではなく「注意する」という意味合いになりますね。
(4)足もと注意
Watch your step.
床が滑りやすいときなどに使う常套語句ですね。
もしも天井が低くて頭上に注意すべきときは
Watch your head.といいます。
(5)その橋を渡るときは気をつけなさい。
Watch yourself crossing the bridge.
watch oneselfで「注意する」「気をつける」の意味になります。
何か危険が迫ったときに誰かに呼びかけるのは
Watch out!(気をつけて!)がよく使われます。


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●初級161 give(+動詞の名詞形)

英語ではhave, get, makeなどの動詞が多用されますがgiveもその仲間と言ってよいでしょう。
直接的に動詞で表現するよりもgiveを入れることでワンクッションおいた感じがして、口語的な感じがする。
その感覚を少しでもつかんでみるように努めてみましょう。
(1)明日お電話をお願いします。
Please give me a call tomorrow.
イギリス英語ならばgive me a callをgive me a “ring”ですが、どちらでもかまいません。
直接的にPlease “call” me tomorrow.でも構わないのですが、実際の口語表現ではgive me a callのほうが一般的です。
“call me”よりも間接的でやわらかい感覚があると思いませんか。
(2)車で飛行場まで送っていきますよ。
I’ll give you a ride to the airport.
rideはイギリス英語ではliftになります。
これも直接的にI’ll take you to the airport in my car.で全く構わないのですが、give you a rideのほうが間接的で押し付けがましくないような感じがしませんか。
(3)彼の家族は私にたくさんの支援をしてくれました。
His family gave me a lot of support.
これもこう言い換えられます。
His family supported me a lot.
この直接的な表現ですと冷静な事実という感じがしませんか。
(4)彼女は僕にキスをした。
She gave me a kiss.
もちろんこれはこう言えますね。
She kissed me.
しかしこの表現では「つまらない」感じがしませんでしょうか。
(5)彼女は私に答えようとしなかった。
She wouldn’t give me an answer.
これも言い換えてみましょう。
She wouldn’t answer me.
どうですか?直接的な表現ですと事務的な感じがして、余韻が残らない感じがしませんか。
全ては「感覚」の問題ですが、他にもgiveを使った表現をさがしてさりげなく使えると、会話がよりやわらかくなるかもしれませんよ。


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●初級160 that/which(関係代名詞)

関係代名詞は重要ではあるのですが会話では「省略されることが多い」ということをよく頭に入れておきましょう。
例えば「私が会った少年はマイクです」を英語にすると、正しくはThe boy WHOM I met is Mike.あるいはThe boy that I met is Mike.になります。
しかし、いずれも省略してThe boy I met is Mike.と言うのがむしろ大半であるということです。
(1)あなたが作ったパスタは好きです。
I like the pasta that you made.
この場合のthatはwhichでもかまいません。しかし冒頭で述べましたように、丁寧に表現する場合にはこのように関係代名詞を入れますが、実際には使われず省略されることが会話では多いです。
(2)向こうを歩いている人を知っています。
I know the man who is walking over there.
この場合のwhoは省略できません。しかし困ったことにと言いましょうか、実際にはwho isを省略してI know the man walking over there.というのが口語的な表現になります。
日本語でもそうですが、話し言葉では省略を使うことが多いのですね。
(3)このケーキを作った男性を知っていますか。
Do you know the man who made this cake?
この場合のwhoは明らかに省略できない形です。
省略してしまうとDo you know the man made this cake?となって、ひとつの文章の中にknowとmadeというふたつの動詞が存在してしまうからです。
しかしまたこの文章も以下のように言うことができます。
Do you know who made this cake?
(4)あれが彼が住んでいた家だ。
That is the house which he lived in.
これを堅い表現でいうとThat is the house in which he lived.ですが、文語的というか「書き言葉」的な感じがします。
口語では関係代名詞を省略してThat is the house he lived in.というのが普通です。
(5)彼は窓が壊れている家を買った。
He bought a house whose windows were broken.
これも堅い表現であり、He bought a house with broken windows.
といったほうが普通の口語表現でしょう。
関係代名詞を説明していくには大変な文章量を必要としますので、今回は基本的な使い方と、こういう省略が存在する、ということの雰囲気だけをとらえておきましょう。


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