ナイスという言葉もほとんど日本語化していますね。
日常的によく使われる言葉ですが、それだけに極端な褒め言葉ではないという感じをうけます。
マドンナがショーが終わって友人に It was nice.と言われて「ナイスだなんて」と憤慨したという逸話があるそうです。
とても良かったときにはExcellent!I(素晴らしい)のような形容詞を使ったほうが良いでしょう。
(1)いい天気ですね。
(It’s a) nice day, isn’t it?
お天気について話すのは言語を問わず無難な会話ですね。
また Have a nice day!(よい一日を)というあいさつ言葉は皆さんご存知でしょう。
Have a good day!も同じですが、niceのほうがよりくだけた感じがします。
(2)彼はいいやつです。
He is a nice guy.
goodは客観的に良いであり、niceは主観的に自分が感じ、よく受け取る、という感覚の違いがあります。
しかし実際には使う人のクセとか独自の感覚がありますので、厳密に使い分ける必要はないでしょう。
(3)女の子にはやさしくしましょう。
Be nice to girls.
kindは少しかたい感じがしますが、次のように使えます。
Be nice to old people.
(お年寄りには親切にしましょう)
(4)彼のことを誰もよく言いません。
Nobody says nice things about him.
nice things=すてきなこと、つまりやはり感情的によく思うこと、になりますね。
(5)そう言ってもらってうれしいです。
It’s nice of you to say so.
これもgood of youでも構わないのですが、nice of youの方がくだけた感じがしますね。


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