月別アーカイブ: 2011年4月

●初級198 like(~のような)

我々日本人は曖昧な表現が好きですね。
物事を荒立てたくないという潜在意識があるせいでしょうか。
そんな私たちにぴったりな表現がlike(~のような)です。
あまりに多用するのは好ましくないかもしれませんが、会話ではよく使われますので是非身につけておきましょう。 
(1)娯楽というのはおそらくそういうものですよ。
Entertainment is something like that.
相手の言ったことあるいは話題になったことを取り上げてsomething like thatといっているのですが、この曖昧さが実に我々には心地良く感じられませんか。
口語で大変よく使われる表現です。
(2)そんなことは言わないで。
Don’t say things like that.
なんだか正に日本人のためにある表現のようにも思えてしまうくらいに感じてしまう曖昧さですね。
Things like that happened all the time.
(そういうことはしょっちゅう生じていました)
(3)彼女は誰に似ていますか。
Who does she look like?
look like~で「~のように見える」ですが、これも我々が日常で好む表現ですね。
look like の後は名詞だけでなく主語・述語の文がくる場合もあります。
また口語では形式上主語のitをよく省略します。
Looks like everything is going all right.
(全て順調にいっているようです)
(4)いい考えに思えるよ。
Sounds like a good idea!
やはり形式上主語の文頭のitを省略しています。
~と思うをいつも I thinkではなく、こういうくだけた表現も覚えておくと表現の幅がひろがっていいですね。
(5)泣きたいような気分だよ。
I feel like cryling.
feel like~で「~のような(~が欲しい)気分」になります。
主語・述語を加えて「~のような感じがする」というのもよく使われる「やわらかい」表現です。
I feel like he is somewhere in this house.
(彼がこの家のどこかにいるような気がします)


視覚障害者の方のために「画像認証をはずす」運動にご協力をお願いします。
よっちゃん先生(瀬利善郎)
info@cai-narita.com
090-1502-5643

●真実は、どこですか?

今から20年前、アメリカとイラクの湾岸戦争が起きたとき、わたしはニューヨーク州に駐在していました。
新聞やテレビでは、いかにアメリカ兵が頑張っているかということばかりが報道され、イラクの犠牲者数は「かなり大量」のような表現しかされていませんでした。
日本から送られてくる新聞や雑誌を読むと、イラクでいかに一般市民が巻き添えになっているかが、多くの写真と共に報道されていました。
(こわい)と思いました。この自由な国アメリカで、まるで報道規制がされているかの如く、みなが戦争礼賛で足並みをそろえている。
少しでも批判的な論調は、まるで愛国心がないと弾圧されるような雰囲気に包まれていました。
個人がどのように考えるか、皆それぞれの自由です。しかし、それは「表現の自由」があってこそ成り立つもののはずです。
賛否両論を並べ、その中から選択できる環境があるべきです。

震災後の日本の状況は、まるで湾岸戦争当時のアメリカのように感じてきました。
批判的な論調は、すぐに流言飛語のように扱われる、そういう雰囲気があったと思います。
最近は少し変わってきましたが、基本は同じです。
関西では報道されるものが関東のテレビではカットされている、としたら、怖いですよね。
私はponntaさんの震災に関するブログ記事は、全て読んでいます。もっとも参考になる、と思うからです。
内容について、ここでコメントはしません。それは皆さん一人ひとりが判断するものだと思うからです。
ただ「関東で報道されていない真実」があることだけお伝えします。
ぜひ以下をクリックしてご覧になってください。

青山繁晴さんアンカー4月27日|主婦ponntaの日々

視覚障害者の方のために「画像認証をはずす」運動にご協力をお願いします。
よっちゃん先生(瀬利善郎)
info@cai-narita.com
090-1502-5643

●初級197 in(動詞+in、~の中に)

inというのは私たちに最も親しみ易い語感「中に」でそのまま受け取ってかまいません。
in my pocket (ポケットの中に)は前置詞のinですが、今日は動詞+inの副詞のinを見てみましょう。
(1)入ってもいいですか。
May I come in?
この文でinが抜けていると(何だか妙)という気分になるますよね。
goは相手から離れる感覚ですのでcomeが正解です。
今いくよ!lはI’m coming.でありI’m goingではないのと同様です。
(2)中に入りましょうか。
Shall we go in?
in~というのがありませんが、お互いに特定できている場所に入っていこうとしているのですね。
(3)ここに入って、濡れないように。
Get in here, out of the rain.
getを使った語感は(頑張って~する)という感覚です。
例えば使役動詞でも同じです。
I’ll have the driver pick you up.
(運転手に(当然の仕事として)車で迎えさせます)
I’ll get him to sign the contract.
(彼に(交渉して)契約にサインさせます)
(4)私の本の執筆に毎週10時間つぎ込んでいます。
I put in 10 hours a week on my book.
put inで注ぎこむという感覚です。
(5)このページの空欄に住所と名前を記入してください。
Fill in your name and address on this page.
Fill in は「書いて埋める」ですが、日常でたいへんよく使われますね。


視覚障害者の方のために「画像認証をはずす」運動にご協力をお願いします。
よっちゃん先生(瀬利善郎)
info@cai-narita.com
090-1502-5643

●初級196 it(形式上の主語)

私たちが英語を書くときについやってしまいがちなのが
I got up at 7.
I went to school.
I had lunch with my friends.
などのように延々と「I」から始まる文章を続けてしまうことです。
別に間違いではないのですが、全て「ぼくは…」「ぼくは…」から始まる小学生の作文?のようになってしまいますね。
それを避けるためには、時には主語を変えてみること。
例えばI got a call from him.(彼から電話を受けました)の代わりに
He gave me a call.(彼が電話をくれました)のようにすること。
あるいは今日学ぶItで始まる文を作ってみることです。 
(1)明日までに宿題を終わらせるのは難しいです。
It is difficult to finish my homework by tomorrow.
英語は頭の主語が重くなることを嫌います。
和文を直訳すると、こうなります。
Finishing my homework by tomorrow is difficult.
日本語に訳すと同じなのですが、なんだか結論が先延ばしで、ちょっぴりイライラする感覚なのです。
だから冒頭の例文のようにitから始めた方が自然な英語になります。
(2)彼にとってそこに5時までに着くことは重要です。
It is important for him to get there by 5 o’clock.
誰それにとって、というのはfor(誰それ)で表現します。
一般論ではなく、特定の人物にとってのことであれば、このfor(誰それ)を入れることで文意が明確になります。
(3)彼女が誰かを判別するのは難しい。
It is hard to tell who she is.
「who she is」の部分は間接疑問文と呼ばれる表現です。
whあるいはhowから始まる言葉のあとに主語+動詞をくっつけて「~という事実」を表現します。
I don’t know where he is.(彼がどこにいるか知りません)
(4)車で出迎えてくれるとはご親切に。
It’s kind of you to pick me up.
感謝の表現のバリエーションとしてkind of youを覚えておくと便利ですね。
It’s nice of you to come see me.
わざわざ会いにきてくださって有難うございます。
(5)今日はいい天気ですね。
It’s a beautiful day today.
今日というのを頭にもってきてToday is a beautiful day.でも通じますが、やはりIt’sから始めたほうが自然な英語という感じがしますね。


視覚障害者の方のために「画像認証をはずす」運動にご協力をお願いします。
よっちゃん先生(瀬利善郎)
info@cai-narita.com
090-1502-5643

●初級195 to(to+動詞=不定詞)

文法用語の不定詞とは「to+動詞の原形」のことです。
分かりやすくto+動詞ということで説明をしていきます。
to+動詞は基本的に「~すること」という意味になります。
しかしそれでは理解できないこともしばしばです。
toの語感は「~に向いて、~に向かって」ということにあり「未来志向がある」と解釈すれば幅広く理解できる場合が多いものです。
(1)私は宇宙飛行士になりたいです。
I want to be an astronaut.
want to=~したい
try to=~しようとする
この2つはよく使いますので覚えてください。
「to be」=「であること」つまり宇宙飛行士であることをwant欲するわけで「宇宙飛行士になりたい」ですね。
しかし別の見方をすれば「宇宙飛行士であることに向かっていくこと」を欲するという未来志向ということでも理解できますね。
(2)京都は是非訪問すべき素晴らしい都市です。
Kyoto is a great city to visit.
名詞+to+動詞で「~すべき名詞」となります。
I have a lot of things to do.
=たくさん「things to doすべきこと」あります
これもto visit=訪問することに「向かっていく」場所と解釈することができますね。
(3)宿題をすますために早起きしました。
I got up early to finish my homework.
to+動詞で「~するため」という形です。
しかし、やはり「finish済ますことに向かって」という未来志向とも考えられます。
(4)お会いできてとても嬉しいです。
I’m so happy to meet you.
to+動詞=「~して、~した結果」という形です。
しかしこれもやはり「会うという方向に向かって」その結果としてhappyな状態なのですね。
(5)昼食の後で買い物に行きたいです。。
I like to go shopping after lunch.
to+動詞=~すること
つまり「買い物に行くこと」をlike好むというわけです。
ところでlikeの後には動詞ing、to+動詞のどちらも可能です。
しかし I like going shopping.は「一般的に」going shopping買い物に行くことが好きだという落ち着いた感じです。
それに対して「to go」は行くことに気持ちが向かっているので一般論ではなく「これから行きたい」という気持ちが表現されています。
to+動詞を「名詞用法、形容詞用法、副詞用法,etc.」と分類して理解するのはつらいですね。
しかし上に述べたようにtoの基本的語感から解釈するようにつとめると、きっと楽しくなると思いますよ。


視覚障害者の方のために「画像認証をはずす」運動にご協力をお願いします。
よっちゃん先生(瀬利善郎)
info@cai-narita.com
090-1502-5643

●初級193 how(いかに)

howあるいは「howを使った連語」には色々な訳し方が生じますが、基本は「how=いかに」と解釈すれば、どのような場合にも訳が成り立ちますのでおすすめします。
例えばよくある挨拶 How are you? これを意訳して「こんにちは」と訳す教科書もありますが、基本の直訳はHow=いかに are you=あなたはありますか、つまり「あなたのご機嫌はいかがですか」というのが本来の意味と理解するのがよろしいかと思います。
言葉というのは飽くまでも直訳が基本にあり、そしてその場の状況や流れで意訳が定まっていくものだと思います。
 
(1)これはいくらですか。
How much is this?
旅行英語では欠かせない必須の会話表現ですね。
もちろんHow much?だけでも構いません。
直訳はHow much = いかに多く(高い)という質問であり、そこから値段を聞く表現にも使われていると
理解できます。
(2)東京の印象はいかがですか。
How do you like Tokyo?
直訳は「あなたはいかに東京を好みますか」になります。
我々日本人は控えめな表現を好むので、なかなか発想できない前向きの表現ですね。
ところで「東京をどう思いますか」であれば
What do you think of Tokyo?
になりますので、違いに注意しましょう。
(3) お子様は何人いらっしゃいますか。
How many children do you have?
直訳は How many children = 「いかにたくさんの子ども達」をdo you have = 「あなたは持っていますか」になります。
注意するのはHow many (いかにたくさん)の後は必ず名詞の複数形になることです。
だからHow many childではなくHow many childrenが正しい表現です。
(4) きみを一人にしておけるものか。
How can I leave you alone?
いわゆる反語表現ですね。
How can I(いかに私はできるだろうか)=出来るはずがない
という意味ですね。
(5) こんな風にして私たちは出会ったのです。
This is how we met.
How we met=いかにしてあったか。
正確にいえばThis is (the way) how we met.ですが、たいていはthe wayは省略して表現します。


視覚障害者の方のために「画像認証をはずす」運動にご協力をお願いします。
よっちゃん先生(瀬利善郎)
info@cai-narita.com
090-1502-5643

●初級192 people(人々)

peopleは具体的な人物を頭に描くpersonと異なり、民族、国民、特定グループに所属する人々という
集団的なイメージを描くとよいでしょう。
そして例外的な場合を除くとpeopleは複数形のpeoples を使わずそのままpeopleを使うことに注意しましょう。
(意味としては複数ですので3人称単数として扱いません)
(1)税金が上がるだろうと言われています。
People say that the tax will go up.
これは正に特定人物ではなく「一般的に人々は」という漠然とした対象をpeopleで表現しています。
(2)他人の意見にも耳を傾けたほうがいいですよ。
You should listen to what other people say.
これも具体的な人物ではなくother people=自分以外の他人という一般的な意味で使われています。
(3)寿司が好きな人もいれば、そうでない人もいます。
Some people like sushi. Some don’t.
文の冒頭にsomeをつけると「何人か(いくつか)」ではなく「そういう人(こと)もいる(ある)」の意味で多く使われます。
Some people die young.(若くして亡くなる人もいます)
(4) 外国で地元の人々と話をすることは興味深いです。
It is interesting to talk with local people in a foreign country.
local peopleで地域住民、地元の人々という意味になります。
(5) 若者の数は減ってきています。
The number of young people is declining.
若いという年齢の定義は主観的なものですが、一般的に老齢と比較してという意味で使われています。
young people の対比語はold peopleです。
またこの文でyoung peopleは複数ですが、主語はthe numberという3人称単数ですので、そこに注意をしましょう。


視覚障害者の方のために「画像認証をはずす」運動にご協力をお願いします。
よっちゃん先生(瀬利善郎)
info@cai-narita.com
090-1502-5643

●チャリティーTOEIC講座

TOEIC満点英語講師の花田さんが、ふたたび震災チャリティーとしてのTOEIC講座を開催されます!
参加費の5,000円は、日本赤十字社を通して東日本大震災の義援金として全額寄付にあてられるということです。
講師の顔ぶれが豪華です。TOEIC990点満点を取得済みの、花田さんを含むプロ講師7名です。
日時・場所は以下の通りです。

日時: 2011年4月29日 13:00~18:00(受付開始:12:30)
会場: 朝日新聞読者ホール(朝日新聞東京本社2階)
内容: TOEICの素材を楽しみながら力をつけるアクティビティ

詳しくは以下の花田さんのブログをご覧くださいね。
またチャリティーイベントやります!

視覚障害者の方のために「画像認証をはずす」運動にご協力をお願いします。
よっちゃん先生(瀬利善郎)
info@cai-narita.com
090-1502-5643

●初級191 good(よい)

goodという単語は非常によく使われます。
私たちが先ずイメージする善悪の「善」よりも、もっとずっと幅広く「前向き」な状態を表現するものと理解すると、様々な状況で理解しやすいと思います。
また、会話で相づちを打つときにGood.がよく使われますが「良いね」というよりも「なるほどね」という軽いタッチと受け止めましょう。
ちょうど日本人の言う「はい」がYesではなく「なるほどね」くらいにあたるのと同じ感覚と言えるかもしれません。
(1)いい考えがあります。
I have a good idea.
単純にGood idea!と言えば「それ、いいね!」
という相槌をうつ感覚です。
アイデアは新しい思考方法でなくてもいいですね。
I have no idea.
(全く分かりません)
(2)よくやった!
Good job!
会話でよく使う表現ですが、実際にはGood job!だけでなくGood job, Mike! Good job, Judy!のように相手の名前を添えてあげると、より心が伝わっていいですね。
(3) 彼はスポーツ万能です。
He is good at all sports.
be good at ~で「~が得意である」という意味になります。
この場合、goodは「上手な」という形容詞であり「上手に」という副詞はwellになりますので使い分けに注意しましょう。
She is good at cooking.(彼女は料理が上手です)
= She cooks well.
(4) 楽しんでね。
Have a good time!
挨拶として似たような表現は他にもたくさんあります。
Have a good day!(すてきな一日を)
Have a good week-end!(よい週末を)
あるいは何にでも使える、少し横着?した表現もあります。
Have a good one!
(5) 運動は健康にいいです。
Exercise is good for your health.
goodは「適している」という意味でも使われます。
This meat is not good to eat.
(この肉は食べるのに適していません)


視覚障害者の方のために「画像認証をはずす」運動にご協力をお願いします。
よっちゃん先生(瀬利善郎)
info@cai-narita.com
090-1502-5643

●初級190 time(時、回数、時間)

時という言葉は日本語でも幅広い意味を持っていますが、英語のtimeも殆ど同じ感覚と言っていいでしょう。
Time is money.
(時は金なり)
これなどは全く同じ趣旨のことわざですね。
キーワード25 time(時、回数、時間)
(1)光陰矢のごとし
Time flies.
これも日本語と同じ感覚ですね。時は飛んでいく。
つまり流れるように過ぎ去っていくのですね。
時計の時間でなくても、このように概念的な「時」という意味でもtimeは使われます。
(2)一日に3回食事をします。
We eat three times a day.
何「回」という意味でもtimeは使われます。
several times 数回
many times 何回も
How many times did I tell you?
(何度言ったらわかるの)
(3)2の3倍は6です。
Two times three is (equals) six.
これは(2)の何(回)と似た感覚ですね。
Australia is about twenty times as large as Japan.
(オーストラリアは日本の訳20倍の大きさです)
(4) 彼をずっと長い間待っているんです。
I’ve been waiting for him for a long time.
期間としての「時間」の意味のtimeです。
She was quiet for a short time.
(彼女は少しの間だけ静かにしていました)
(5) いつでも会いに来てください。
Come to see me at any time.
特定の時とか機会を表すtimeです。
at と組み合わせて使うことがよくあります。
at that time その当時
at the same time 同時に


視覚障害者の方のために「画像認証をはずす」運動にご協力をお願いします。
よっちゃん先生(瀬利善郎)
info@cai-narita.com
090-1502-5643